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+開発の背景
1950年代にイタリア陸軍の機甲戦力の中核を担っていたのは、アメリカから供与されたM47パットン中戦車であったが、1960年代に入るとそれを更新する車両のリサーチが開始された。 この間、ヨーロッパでは1957年からフランス・西ドイツ・イタリアにより、「ヨーロッパ標準戦車」計画の名で次期MBT(主力戦車)の共同開発が推進されていた。 ヨーロッパ標準戦車の開発はフランスと西ドイツのメーカーが中心となって進められることになり、イタリアはある程度の資金協力はするものの、開発自体には参加せずにどちらか選ばれた方の戦車を導入するという、いわば虫の良い参加であった。 ヨーロッパ標準戦車の試作車の開発はフランスと西ドイツによってそれぞれ独自に進められたが、戦車の運用思想の異なる国同士ということもあり、完成した試作車は両国で大きく異なるものとなった。 どちらの国も自国が開発した試作車を標準戦車として採用することを主張し、結局西ドイツは1961年からレオパルト戦車の試験生産を開始し、フランスも1963年にAMX-30戦車の制式採用を決定したため、ヨーロッパ標準戦車構想は事実上消滅してしまった。 これを受けたイタリアは、まず政治的配慮に基づいてレオパルト/AMX-30のいずれの戦車も採用せず、無関係なアメリカからM60スーパー・パットン戦車を300両導入することを決定した。 そしてこれと並行する形で、より軽量で性能的にも好ましいレオパルト戦車の評価試験を1964年から実施したものの、やはりアメリカへの配慮からその調達(当初は800両)は、1970年になってからようやく開始された。 イタリアが導入したM60/レオパルト戦車は、その約2/3以上がイタリア国内でライセンス生産されたが、このことが同国のAFV製造技術を急速に発展させる基となった。 イタリア政府は1980年代に入って、旧式化したM60/レオパルト戦車の後継として西ドイツからレオパルト2戦車を導入することを計画したが、各種AFVの開発・生産に自信を深めた国内軍需産業界はこれに反発し、MBTを含むイタリア陸軍の新型AFVの国内開発を求めて政府に圧力を掛けた。 このため、イタリア政府は1984年初めにレオパルト2導入計画を白紙撤回し、その春には陸軍向けAFVの国内自主開発・生産の方針を決定した。 これを受けたイタリア陸軍は、早くも同年中に自軍が保有すべきAFVの種別と、それらが持つべき性能を明らかにすると共に、使用する機構や部品をなるべく共通化するという構想を示した。 それらはMBT、戦車駆逐車、IFV(歩兵戦闘車)、多目的軽装甲車の4車種から成り、後にそれぞれMBTはC1アリエテ、IFVはVCC-80ダルド、多目的軽装甲車はプーマとして具現化することになる。 戦車駆逐車については、主武装を当時の西側各国のMBTと同じ105mmライフル砲とし、FCS(射撃統制装置)も同時期に開発されるMBTと可能な限り共通化すること、そして走行系統を装輪式とすることで、路上での高速機動と航続距離の増大を可能にすると共に、路外における高い不整地踏破性をも確保するものとされた。 もちろんこれが後にB1チェンタウロとなるのであるが、このような諸条件が設定された背景には、南北に細長く長大な海岸線を有する半島国家という、イタリアの地理的状況が深く関係していた。 このような国土全体を効率的に防衛するために、MBTを装備する部隊を北部に、機動力に勝る部隊を南部にそれぞれ配置して、有事の際にはまず南部のそれを「即応部隊」として展開するという、イタリア陸軍独自の構想があった。 またB1チェンタウロのそれを含め、イタリア陸軍が将来の機甲戦力全般の具体的な整備計画をこれほどの速さで提示できたということは、政・産・軍の間にかなり綿密な事前調整が存在したものと考えて間違いないであろう。 |
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+開発の経過
B1チェンタウロの設計は、トリノのフィアット社傘下のイヴェコ社が車体・動力・走行系統を、ローマのオート・メラーラ社が砲塔および武装を担当するという形での、共同企業体「CIO」(Societe Consortile Iveco Fiat-Oto Melara)を1984年に構成して行われた。 CIOは本社をローマに置き、今後のイタリア陸軍の新型AFV開発を一手に引き受けようという意欲的なものであり、オート・メラーラ社が60%、イヴェコ社の防衛車両部門が40%の資本を出資している。 B1チェンタウロの設計作業は順調に推移したようで、まず軟鋼製の実験車台(車框)が1両製作され、早くも約1年後の1985年4月には、実験車台への搭載が予定されていたエンジンと変速機を結合したパワーパックと、油気圧式サスペンションを組み付けた実験車体が試験走行に成功しており、以降実験車体を用いて、搭載されている各機器の作動状況の詳細な確認作業が行われた。 これに少し遅れて試験用の模擬砲塔が1基製作されたが、これには105mm低反動ライフル砲が搭載されており、早速実験車体に搭載されて、著しく不安定な車両姿勢でも戦車砲の射撃が可能であるかについての実験と、操作・制御系に関する人間工学的見地からの検討が行われた。 これらの試験の結果に基づき、1987年1月にB1チェンタウロの試作第1号車が完成し、その後7月には試作第2号車が、そしてさらに12月までに2両の試作車が完成し、各種の試験に供された。 翌1988年には試作第5〜第9号車が完成したが、資料によれば試作第2〜第9号車の車両外殻も軟鋼製であったようである。 また同年中に、生産型用の防弾鋼板製の車両外殻の設計が完成すると同時に、先行生産型の製造が開始され、1989年の終わりまでに10両のB1チェンタウロが完成した。 完成車は早速イタリア陸軍の試験に供され、その結果に満足した同軍は1990年の暮れに制式採用を決定、生産型第1号車は1991年1月に完成して軍に納入された。 そしてB1チェンタウロの生産は1996年まで行われ、当初イタリア陸軍は本車を450両調達する計画であったが、最終的には400両に削減された。 ちなみに最終生産分の150両のB1チェンタウロは、車体最後部に収納されている主砲弾薬ラック(24発入り)を撤去して、代わりに4名分の座席を設置できる準IFV仕様となっていたが、この弾薬ラックと座席の交換は一般的な工具で簡単に行えるようになっている。 しかし主砲弾薬ラックを撤去すると、B1チェンタウロの主砲弾薬搭載数は半分以下の16発に減少してしまうため、後に本車に随伴して行動する派生型のフレッチア歩兵戦闘車が開発されることになった。 なお、本車の愛称である「チェンタウロ」(Centauro)は、ギリシャ神話に登場する上半身が人間で、腰から下が馬の姿をした大弓を操る怪物「ケンタウロス」(Centaurus)のイタリア語読みであり、イタリア陸軍が本車を「チェンタウロ」と命名したのは、大弓による攻撃力と馬の機動力を併せ持ったその姿に、本車の開発と運用の理想を見出したからであろうと思われる。 |
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+輸出
B1チェンタウロは当初はイタリア陸軍のみで運用されていたが、1999年にはスペイン陸軍が22両を発注し、さらに2002年に63両を追加発注して軽騎兵連隊などに配備している。 また1999年11月にはアメリカ陸軍が、軽便な車両で構成される緊急展開部隊である「ミディアム旅団戦闘団」創設のため、世界各国から装甲車両を募集して性能比較試験を実施したが、その結果、イタリア陸軍から16両のB1チェンタウロを性能確認のために2年契約で借り受けている。 しかし最終的にミディアム旅団戦闘団の配備車両には、スイスのモヴァーク社製のピラーニャIII装甲車の改良型であるストライカー装甲車が選定され、B1チェンタウロは採用されずに終わった。 一方、中東のオマーンは2008年にCIOから、「チェンタウロRGO」(RGOはオマーン王室衛兵隊の略称)と呼ばれるB1チェンタウロの改良型を6両購入した。 後に3両が追加購入されたこのチェンタウロRGOは、オート・メラーラ社が新たに開発したヒットファクト砲塔を搭載しており、従来のチェンタウロより砲塔の防御力が大幅に向上している。 また主砲も、同社製の45口径120mm低反動滑腔砲に強化されており、CL3143 APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)を使用した場合、「コンタークト5」ERA(爆発反応装甲)を装着した全てのロシア製MBTを撃破可能であるという。 また、1990年代末期にイギリス陸軍から退役したチャレンジャー1戦車を導入し、「アル=フセイン」の呼称を与えて運用していたヨルダンが、旧式化したアル=フセイン戦車の後継として、イタリア陸軍で余剰となった中古のB1チェンタウロを141両導入することを決定し、2021年4月から部隊配備を開始している。 現在、イタリア陸軍は259両のB1チェンタウロを運用しているが、これらはCIOが新たに開発した改良型のチェンタウロIIに置き換えることが予定されている。 チェンタウロIIは、基本的にオマーン向けのチェンタウロRGOと類似した仕様の車両で、新開発のヒットファクト砲塔と45口径120mm低反動滑腔砲を備え、重量の増加に対応してエンジンも出力強化型に換装されている。 一方、スペイン陸軍もB1チェンタウロの旧式化に対処するため、同国の防衛企業コヘモ社との間で本車の近代化改修契約を締結した模様である。 またロシア陸軍は2012年に、イタリアからB1チェンタウロを導入することを検討していることを明らかにしており、ロシア陸軍の標準戦車砲である125mm滑腔砲を装備するタイプのチェンタウロの開発を、秘密裏にCIOに発注したという。 同年中には105mm砲装備型、120mm砲装備型、125mm砲装備型のチェンタウロ、および30mm機関砲装備のフレッチア歩兵戦闘車が、黒海のヴォロシースク港に搬入されている様子が公開されている。 ロシア陸軍は、この4種類のチェンタウロ・シリーズを用いて試験を続けており、結果が良好ならばロシア国内でのライセンス生産の上、配備することを希望していると思われる。 しかし、2022年2月にロシア軍によるウクライナ侵攻が開始されたことで、イタリア政府がロシアへのチェンタウロの売却に難色を示す可能性が高まっており、ロシア陸軍への採用は実現困難になったと言わざるを得ない。 |
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+実戦投入と改修
前述のように、イタリア陸軍はB1チェンタウロを一応「国内専用車」として開発したのだが、配備開始早々の1992年には8両を、ソマリアにおけるPKO(Peace Keeping Operations:平和維持活動)に投入した。 同地では4カ月の間に各車が平均で約8,400kmを走破したが、走行系統に目立った不具合は発生しなかった。 その一方、本格的な対戦車戦闘は無かったものの、武装勢力が運用する旧ソ連製のRPG-7などの軽便な成形炸薬兵器は、本車のようなそれほど装甲の厚くないAFVにとっては大変な脅威となった。 これに対処すべく、1993年よりイギリスの王立造兵廠製の「ローマーA」ERAを装着することとし、まず20セット(1セットは120枚)が発注されて、10セットがソマリアの派遣部隊に送付され、残りはイタリア国内の車両に装着された。 ローマーAは元々、湾岸戦争に参加するイギリス陸軍のAFVに装着するために開発されたERAで、王立造兵廠はわずか3カ月足らずで設計・製造・納入を完了させ、RPG-7等に対して高い防御力を発揮したという。 ソマリアPKOの時点では、まだB1チェンタウロ用の増加装甲が用意されていなかったため、このように急遽海外製の増加装甲を装着することになったが、その後本車の製造メーカーであるCIOによって、B1チェンタウロの装甲防御力の強化についての取り組みが進められた。 CIOは25mm厚の増加装甲板を車両全体に空間装甲式に装着するなど、様々な形態の増加装甲を開発の上装着している。 現在B1チェンタウロはイタリア、スペイン両軍によってその国内は元より、前述のような国連が主導するマケドニアやレバノンなどでのPKO活動に積極的に投入され、その軽便さを活かして活躍している。 この本車の活躍に刺激を受けて、日本の防衛省も「機動戦闘車」の呼称で、105mm低反動ライフル砲を装備する装輪式装甲車の開発に着手することとなり、2016年度に「16式機動戦闘車」として制式化されて調達が開始され、2025年度までに255両が生産されて、陸上自衛隊の機甲戦力の一翼を担うようになった。 現在、MBTに比べて調達・運用コストが安く、路上での機動力が高い装輪式の戦闘車両は世界中の軍隊に流行しつつあり、アメリカのストライカーMGS、中国の11式105mm装輪突撃砲など多種多様なものが開発されている。 こうした装輪戦車ブームの火付け役となった存在の1つとして、B1チェンタウロは世界の兵器史に残る重要な車両といえるであろう。 |
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+攻撃力
B1チェンタウロの主武装は、オート・メラーラ社が開発した52口径105mm低反動ライフル砲を1門、砲塔防盾に装備する。 この砲は低反動型であるため、通常型の砲に比べて射撃時の後座長が大きく、その分砲口初速がほんの僅かながら劣っている(弾丸を前進させるべき力を後座力として消費してしまうため)。 しかし低反動型であるが故に、戦闘重量25tと軽量なB1チェンタウロにも搭載が可能で、西側第2世代MBTの標準武装となっている王立造兵廠製の51口径105mmライフル砲L7と、ほぼ同等の装甲貫徹力を備えている。 この低反動ライフル砲は使用弾種もL7と全く同じであり、他の多くの装輪式戦闘車両が反動の小さいHEAT(対戦車榴弾)しか発射できないのと違って、B1チェンタウロの場合はMBTと同じく運動エネルギー弾を主用する。 その装甲貫徹力は、APDS(装弾筒付徹甲弾)で垂直着弾の場合、射距離1,000mで300mm、同3,000mで120mm。 APFSDSでは射距離1,000mで450mm、同2,000mで400mm前後のRHA(均質圧延装甲板)を貫徹可能だという。 砲尾の閉鎖機構は半自動の垂直鎖栓式で、後座長は750mmとなっている。 砲身中央のやや後方に排煙器を、砲身先端には多孔式の砲口制退器を装着している。 砲の俯仰角は−6〜+15度で、これは機動的な対戦車戦闘を想定するAFVとしてはやや少ない値だが、全高を抑制するためには仕方なく、俯角に関しては、砲塔上面中央部に前後に長い矩形の張り出しを設けることで、砲尾が砲塔の天井に接触するのを防いでいる。 主砲弾薬の携行数は前述のように、標準仕様では砲塔内に即用弾14発、車体内に予備弾26発(主砲弾薬ラック内に24発)の合計40発となっており、準IFV仕様では即用弾14発+車体内の予備弾2発の合計16発となる。 副武装としては、7.62mm機関銃MG42/59を主砲左側に同軸で1挺、および砲塔上面左側の装填手用キューポラに取り付けられた対空機関銃架に1挺の、合計2挺を装備する。 このMG42/59は、ドイツのラインメタル社製の7.62mm機関銃MG3を、ガルドーネ・ヴァル・トロンピアのピエトロ・ベレッタ火器製作所でライセンス生産したものである。 7.62mm機関銃弾の携行数は、4,000発となっている。 B1チェンタウロのFCSは、イタリア陸軍の主力MBTであるC1アリエテ戦車と同じく、ローマのガリレオ社製の「TURMS」(Tank Universal Reconfigurable Modular System:戦車汎用再構成可能モジュラー・システム)が採用されている。 これは、車長用の安定化された昼/夜間兼用展望式視察・照準装置IL、安定化されたレーザー測遠機が組み込まれた砲手用昼/夜間兼用展望式視察装置IRT、ディジタル式弾道コンピューター、各種センサー、砲口照合装置、そして車長と砲手、装填手の各席に装備される表示パネル等で構成される。 装填手用キューポラ前方に取り付けられた、全周旋回式の車長用展望式視察装置は、垂直に−10〜+60度、水平に360度の可視範囲を持ち、倍率を2.5倍と10倍に切り替えられ、照準器としての機能も有している。 砲塔上面の左側にある装填手用キューポラの前方に、右側後方に席を占める車長用の視察装置が装着されているというのは、一見奇妙で不合理にすら感じられるが、アメリカ陸軍のM1A2エイブラムズ戦車の車長用視察装置もこれと同様の配置を採っているため、合理性があるのであろう。 砲手席の天井に装備されている昼/夜間兼用視察・照準装置IRTには、光学視察・照準装置、レーザー測遠機、熱線暗視装置などの機構が組み込まれている。 IRTは昼間用の場合5倍の倍率を持ち、暗視時には水平視界を広角と狭角の2パターンに切り替えられるようになっている。 そして得られた映像は前述の表示パネルにより、車長と砲手、装填手間での共有が可能である。 ディジタル式弾道コンピューターは、照準器やレーザー測遠機からの情報を基に、各センサーおよび各制御系機器からの情報を総合して、射撃諸元を算定して主砲に必要なデータを与える。 なお、このコンピューターには「BITE」(Built-In Test Equipment:内蔵テスト機器)と呼ばれる自己故障診断装置が組み込まれており、トラブル発生時の自己診断機能を有すると共に、代替の副系統を備えている。 センサーは3組装備され、それぞれ周囲の大気の状態、車両姿勢、砲身の状態(砲口初速)を検知し、その情報を各制御機構へ伝達する。 また砲手用として主砲右側に同軸で、やはりガリレオ社製のOG C-102直接照準望遠鏡が装備される。 これは8倍の倍率と、手動操作によって鏡内に映し出される照準線を3段階に拡大できる機能を持つ。 この他、砲塔上面の右端に沿って、車長と砲手用のペリスコープ5基が右外側に向けて装備され、装填手用キューポラにもその右側面以外に、複数のペリスコープが取り付けられる。 索敵から射撃までの一連の動作は車長、砲手共に行うことができるが、車長の操作が優先する。 |
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+防御力
B1チェンタウロの砲塔は、圧延防弾鋼板を溶接して構成されている。 正面中央に主砲の砲架が取り付けられ、主砲防盾は外装式で鋭い楔形をしており、3名の乗員が搭乗するため比較的大型である。 砲塔上面には中央部に、主砲の俯角を確保するための前後に長い矩形の張り出しが設けられている。 それを挟むように前部右側には固定式の砲手用視察・照準装置が、前部左側には全周旋回式の車長用視察・照準装置が装備されている。 車長用視察・照準装置の直後には、後ろ開き式の装填手用キューポラが設けられているが、これには左側面にペリスコープが複数装備されると共に、対空機関銃架が装着されている。 装填手用キューポラ自体は旋回せず、クランク状の上部半分が360度旋回する機関銃架を、キューポラ上の左半分に取り付けられたレール上で移動させることにより、姿勢に無理なく全周への射撃を可能としている。 砲手用視察・照準装置の後方には、やはり後ろ開き式の車長/砲手兼用ハッチが取り付けられているが、これも非旋回式である。 またこのハッチの右方には、右外側に向けて車長および砲手用として5基のペリスコープが装着されている。 砲塔後部のバスル内には主砲弾薬の即用弾が収められており、バスルの周囲には格子状の雑具ラックが設けられている。 バスルの左側面には上面まで続く多数のスリットが開口されているが、このスリットの用途についてははっきりせず、一部の資料では砲塔内の空調用としている。 バスル上面の右後端には環境センサーが立てられると共に、ロッドアンテナの基部が設けられており、反対の左後端には小さな横長のアクセスパネルが設けられている。 砲塔の左右側面には、76mm発煙弾発射機を横一列に4連装で装備している(合計8基)。 これは不意に敵の戦闘車両と遭遇した際に、発煙弾発射機から煙幕弾を発射して自車を隠蔽するためである。 いくら強力な105mm戦車砲を装備しているといっても、装甲の厚くないB1チェンタウロは敵のMBTなどと正面から撃ち合うのは分が悪いため、煙幕を張ってさっさと逃げた方が得策ということである。 ちなみに煙幕弾の予備弾は、16発を携行することになっている。 また増加装甲の装着に伴って、さらに砲塔後部の雑具ラックの左右に、縦4連装の76mm発煙弾発射機を増設している車両も存在する(この場合は合計16基)。 なお資料によると、本車は砲塔のしかるべき場所にレーザー検知器を装着しており、敵が照射した対戦車ミサイルの誘導用レーザーなどを感知した際に、発煙弾発射機から自動的に煙幕弾を発射して自車を隠蔽する機能を有しているという。 また右側の4連装発煙弾発射機の後方には、砲塔内への主砲弾薬の搬入および空薬莢排出用として、前方にヒンジを持つ円形の小ハッチが設けられている。 B1チェンタウロの砲塔内部の配置は、前方から砲架、砲俯仰・安定化機構、そして砲機関部を挟んで右側に砲手用視察機構、砲手席、車長席、左側に装填手席がある。 後部バスル内は右側が主砲弾薬の即用弾薬庫、左側が油圧機器の収容場所となっている。 また砲塔の下部には、主砲弾薬を収容した砲塔バスケットが吊り下げられる。 各乗員席横の内壁には、車内通話装置が取り付けられている。 砲塔の旋回および主砲の俯仰は通常は電子制御油圧式だが、緊急(不具合)時は手動操作が可能である。 現在イタリア、スペイン両軍では砲塔上面に増加装甲を施すと共に、多少その形状は違うものの、防盾横から側面後部にかけて断面が楔形でメッシュ状の、成形炸薬弾用の増加装甲を、細いアームを介して空間装甲の要領で装着して運用しているようである。 B1チェンタウロの車体は砲塔と同様、圧延防弾鋼板を溶接して構成されており、前縁左端には牽引力10tのウィンチが1基、内装式で装備されている。 車体上面前端の左右には白色光および赤外線前照灯、そして方向指示器を組み合わせたユニットが1基ずつ、枠の中に取り付ける形で装着されているが、使用しない時やレンズ面が破損や汚損する恐れがある時は、下向きに回転させて格納する。 左右の前照灯の中央には、移動時に主砲を固定するためのトラヴェリング・ロックが取り付けられている。 車体前面上部には、エンジンの点検・交換用の各種アクセスパネルとハッチが設けられている。 車体前面下部の左右の下端には、牽引用フック掛けが1基ずつ溶接されており、左右側面前部の中程には、白色光の補助前照灯とサイドミラーが1基ずつ装着されている。 このサイドミラーは、使用しない時は後方に倒されて格納できる。 車体上面前部の右側にはエンジン用吸気・冷却気採り入れグリルが設置され、左側の前端には操縦手用の3基のペリスコープが前方および左右に向けて装備されているが、夜間は中央の1基をパッシブ式暗視機構付きペリスコープMESVG/DILに換装する。 その直後には平たい半球形をした操縦手用ハッチが設けられているが、これは左側にヒンジを持っており、押し上げて開いて、そのままヒンジを中心として左後方に旋回できる。 その後方には砲塔リングがあるが、それを囲むように細長い跳弾板が取り付けられている。 砲塔リングの右後方には、2カ所に把手が付いた大型で縦長のアクセスパネルが設けられている。 車体側面は、右側に薄い鋼板で組まれた箱状の防護覆いが付けられた排気口があり、この覆いによって排気は下方に排出される。 その後方には鋸やハンマーなどの工具が取り付けられ、左側は操縦手を防護するための大型で長方形のバルジ(張り出し)が装着されているが、これは下側にヒンジが付いており、バルジを下方に開くかまたは取り外すことが可能である。 その後方には主砲内部を清掃する洗桿入れや、ワイアー・カッターなどの車外装備品が装着され、後端には吊り上げ用フック掛けがある。 B1チェンタウロの車体装甲板は、避弾経始を考慮して鋭角な傾斜面で構成されているが、車体側面後部の1/4ほどは、左右共に内部容積を確保するために装甲板を直立させている。 車体後面は、左右端の中程にそれぞれ制動灯と方向指示器が取り付けられており、左端の上部には牽引力10tのウィンチが装備されている。 後面の中央部には右開き式の大きなドアが設けられており、これは主砲弾薬などの装備品の積み降ろしや、兵員の乗降に使用される。 また車体の各所には、乗降のための把手兼足掛けが溶接されている。 車体内部の配置は、前方からエンジン、変速機、動力伝達装置、その後方左側が操縦室、砲塔バスケットをドッキングした戦闘室、最後部が主砲弾薬の予備弾薬庫あるいは兵員室となっている。 機関室と操縦室は、堅固な防火隔壁で仕切られている。 前述のように、予備弾薬庫内に収納されている24発入りの主砲弾薬ラックは、一般的な工具を使用して簡単に取り外すことができ、これを撤去した空きスペースに4名分の座席を装着して、準IFV仕様として運用することが可能である。 その場合、乗車する兵員は左右に2名ずつ、側面を背にして向かい合わせに着座することになる。 機関室と操縦室および戦闘室には、それぞれ火災報知器と消火装置が配備され、これらはいずれも全自動式である。 砲塔を含めた車両内部は、与圧式NBC防護機能を持つ空調装置によって、外気温が−30〜+44℃の範囲内であれば快適な状態を保てる。 また前述の準IFV仕様の場合、定員の増加に対応して空調機能が強化されると共に、車体後部の内側に特殊素材の装甲板を取り付けることで、被弾時の損害の軽減を図っている。 なおB1チェンタウロの増加装甲の装着状況であるが、イタリア、スペイン両軍共に薄手の防弾鋼板を全体に渡ってすっぽりと被せるように、空間装甲の要領で装着している。 また、必要に応じて第3輪および第4輪を防護するため、第4輪の操向機能(後述)を阻害しないように工夫された形状の鋼板製のサイドスカートを装着することができる。 これらの増加装甲を全て装着した場合は重量が1t程度増加するが、本車は4tまでの車重の増加に対応が可能とされている。 なお、B1チェンタウロの基本装甲の厚さについては公表されていないが、メーカー側の主張によれば基本装甲の防弾能力は、前面装甲が20mm機関砲弾の直撃、その他の部分が12.7mm重機関銃弾の直撃や、至近距離で炸裂した榴弾の破片に耐えられる程度だという。 この装甲防御力の弱さが装輪戦車の最大の弱点であるが、仮に敵の105mm戦車砲の直撃に耐えられる装甲を付けようとすれば大幅に重量が増加し、肝心の高い機動力を失うことになるので割り切るしかない。 |
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+機動力
B1チェンタウロのエンジンは、イヴェコ社製のMTCA V型6気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル・エンジンが採用されている。 このエンジンは排気圧利用式ターボチャージャーと、インタークーラー(熱で膨張し密度が低下した状態の吸気を冷却し、その密度を上げることで燃焼効率を向上させるもの)を装着しており、最大出力は520hp/2,300rpm、最大トルクは190kg-m/1,600rpmを発揮する。 エンジンの出力は、ドイツのZF社(Zahnradfabrik Friedrichshafen:フリードリヒスハーフェン歯車製作所)によって設計された5HP1500自動変速機に入力される。 5HP1500は前進5段/後進2段の変速段数を持ち、後述の動力伝達ギアボックスと共にイヴェコ社の工場でライセンス生産された。 なおこれらのエンジンと変速機は、冷却装置などと一体化されてパワーパックを構成しており、交換の所要時間は20分である。 この強力なパワーパックによってB1チェンタウロは、路上最大速度105km/h以上、路上航続距離800kmの高い機動性能を発揮する。 通常の車両では、変速機を出たエンジンの出力(回転)は車両の前後方向へ伸びる推進軸へ伝達されるが、B1チェンタウロの場合は、変速機からすぐにZF社製の動力伝達ギアボックスに入力される。 そして、そこから左右方向へと伸びた短い軸を通じて、車体底面両側に配置されている動力伝達機構に伝達され、これが各車輪ごとに1つずつ装着される差動機を通じて車輪を駆動する。 この機構は、上から見るとちょうどアルファベットのHの形をしている。 通常の機動時は8輪全てを駆動するが、平坦地を高速走行する際などには、走行抵抗を減少させるために第1輪への駆動力の供給を停止し、6輪駆動とすることができる。 なお、制動は各輪に取り付けられたディスクブレーキで行う。 機構各部はユニット化されており、破損した場合の修理・交換は容易である。 またメーカー側は、例えば地雷との接触などによって8輪の内2輪が完全に失われても、充分に走行が可能であると主張しているが、これは、片側のみであっても履帯が破損すればすぐに走行不能に陥る装軌式車両に比べて、大変有利な点である。 B1チェンタウロのサスペンション方式は、装輪式車両としては珍しいマクファーソン・ストラット油気圧式サスペンションによる各輪独立懸架である。 本車は、14.00×20のサイズの空気入りゴムタイヤを片側4個ずつ装着するが、これは「ランフラット・タイヤ」と呼ばれるもので、タイヤの内部には断面が「工」の字型のゴム製のソリッドタイヤが、直接ホイールに取り付けられており、外側の本来のゴムタイヤが破損してもかなりの距離を走行できるようになっている。 また本車は、走行中でも操縦手席から8輪全ての空気圧を調整できる、「CTIS」(Central Tire Inflation System:中央タイヤ空気圧調整機構)を備えている。 CTISを使えば、不整地ではタイヤの空気圧を下げて接地面積を広げ、道路上ではタイヤの空気圧を上げて路面との摩擦を低下させることができる。 B1チェンタウロの操向操作は、一般の自動車のような円形のハンドルによって行われ、パワーステアリングを備えている。 操向に使用される車輪の組み合わせは車速によって変化し、例えば右へ進む場合、20km/h以下では第1輪と第2輪が右を指向すると共に、第4輪が左を指向することによって旋回半径を縮小しているが、車速が20km/hを超えている場合は第4輪は操向操作を行わない。 このように本車は、単に装輪式装甲車としてスピードが速いだけでなく、駆動・操向方式の切り替え機構やCTISを持つ高級な足周りによって、不整地での踏破力も戦車に近付いているのである。 |
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+派生型
●チェンタウロVBC歩兵戦闘車 B1チェンタウロの105mm戦車砲を装備する3名用砲塔に換えて、スイスのエリコン社製の80口径25mm機関砲KBA-B02と、7.62mm機関銃MG42/59を同軸装備するVCC-80ダルド歩兵戦闘車の2名用砲塔を小改良した、オート・メラーラ社製のヒットフィスト砲塔を搭載した装輪式IFVタイプ。 25mm機関砲弾の携行数は200発で、さらに砲塔の左右側面に、アメリカのヒューズ航空機製のTOW対戦車ミサイルの発射機を1基ずつ装備できる。 固有の乗員は操縦室内の操縦手と、砲塔内の車長、砲手の3名で、さらに車体後部の兵員室内に6名の完全武装歩兵を収容することが可能である。 また武装はチェンタウロVBC歩兵戦闘車と同じだが、車体後部の兵員室を拡大して収容できる兵員を8名に増やしたタイプも開発されており、「フレッチア」(Freccia:矢)歩兵戦闘車としてイタリア陸軍に制式採用されている。 ●装甲兵員輸送車 B1チェンタウロの105mm戦車砲を装備する3名用砲塔に換えて、25mm機関砲KBA-B02と7.62mm機関銃MG42/59を同軸装備する、オート・メラーラ社製の1名用砲塔を搭載した装輪式APCタイプ。 固有の乗員は操縦室内の操縦手と砲塔内の車長の2名で、さらに車体後部の兵員室内に8名の完全武装歩兵を収容することが可能である。 ●装甲指揮車 B1チェンタウロの105mm戦車砲を装備する3名用砲塔を撤去し、車体上面の装甲を平板な1枚板として、そのほぼ中央に12.7mmもしくは7.62mm機関銃1挺を装備する、ヒットロール遠隔操作式銃塔を搭載した指揮車タイプ。 この他、必要に応じてGPSや外部視察用展望式カメラ、レーザー測遠機や戦闘統制システムなどの装備が可能である。 搭乗人員は車長と操縦手の2名+指揮要員4名の計6名である。 ●装甲回収車 B1チェンタウロの105mm戦車砲を装備する3名用砲塔を撤去し、代わりに9tクレーンを搭載した回収車タイプ。 本型はスペイン陸軍のみが運用しており、本家のイタリア陸軍には採用されていない。 ●IFOR派遣型 1995年のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争終結後に、PKO任務のため現地に派遣されたイタリア陸軍IFOR(Implementation Force:和平履行部隊)のB1チェンタウロに施された改修で、砲塔上面右側の車長/砲手用ハッチに小防盾付きの7.62mm機関銃を追加すると共に、装填手用キューポラの既存の対空機関銃架にも小防盾が装着された。 また砲塔上面を始め、車両全体に渡って増加装甲を施した上、第3輪および第4輪に鋼板製のサイドスカートが装着された。 この時のこれらの増加装甲の装着状態が、サイドスカートを除き以降のイタリア陸軍チェンタウロの標準仕様として採用されたようである。 ●チェンタウロ・ドラコ対空自走砲 イタリア陸軍が装備するSIDAM 25対空自走砲(アメリカ製のM113装甲兵員輸送車の車体に、25mm対空機関砲KBA-Bを4連装で装備するオート・メラーラ社製の全周旋回式砲塔を搭載した対空車両)が旧式化したため、同社が開発した62口径76.2mm対空速射砲システム「ドラコ」(Draco:ラテン語で竜を意味する)を、B1チェンタウロの車体に搭載した後継車両。 すでにイタリア陸軍への採用は決定しているが、調達予算が承認されないため未生産。 ●チェンタウロ155/39LW 155mm自走榴弾砲 イタリア陸軍が装備するアメリカ製のM109L 155mm自走榴弾砲が旧式化したため、その後継として39口径155mm榴弾砲と自動装填装置を装備する軽量型砲塔を、B1チェンタウロの車体に搭載した装輪式自走砲。 イギリスとアメリカが2005年に共同開発した、39口径155mm榴弾砲M777の車載型を主砲に採用しているが、この砲は非常に軽量なため、装輪式のチェンタウロにも比較的無理なく搭載できた。 本車は「ポルコスピーノ」(Porcospino:ヤマアラシ)の呼称で、イタリア陸軍に採用することが予定されている。 ●チェンタウロAMC 120mm自走迫撃砲 B1チェンタウロの105mm戦車砲を装備する3名用砲塔を撤去し、車体後部の上面に観音開き式の大型ハッチを設け、戦闘室内に半自動装填式の120mm迫撃砲を搭載した装輪式自走砲。 大型ハッチの前方右寄りには車長用キューポラが設けられており、車内から遠隔操作できる12.7mm重機関銃を1挺装備する。 ●B1チェンタウロ 60mm HVMS搭載型 B1チェンタウロの主武装である52口径105mm低反動ライフル砲を、オート・メラーラ社がイスラエルのIMI(Israel Military Industries:イスラエル軍事工業)と共同開発した、より軽量で発射速度の高い70口径60mm速射砲HVMS(High Velocity Medium Support:高速度中支援)に換装した火力支援車両。 60mm HVMSは、オート・メラーラ社が開発した2名用のT60/70軽量型砲塔への搭載を前提に設計されており、T60/70砲塔は左右側面に4連装の76mm発煙弾発射機を装備している。 この車両は、イタリア陸軍のLAV(軽装甲車両)計画向けとして提案されたが、結局採用には至らなかった。 主砲の60mm速射砲HVMSは、HE(榴弾)とAPFSDSを選択して30発/分の速度で連射することができ、砲塔バスケットの前部にドラム弾倉が配されている。 APFSDSを用いた場合の砲口初速は1,680m/秒で、射距離2,000mで傾斜角30度の120mm厚RHAを貫徹することが可能である。 ●B1チェンタウロ 120mm滑腔砲搭載型 2002年にフランスのパリで開催された兵器展示会、「ユーロサトリ2002」で発表されたチェンタウロの火力強化型。 オート・メラーラ社が装輪式車両用に開発した45口径120mm低反動滑腔砲を、軽量で防御力の高い同社製のヒットファクト3名用砲塔に装備し、チェンタウロの車体と組み合わせている。 本車はFCSも新型に換装されており、主砲の命中精度が向上している。 オマーンが9両採用した前述のチェンタウロRGOは、この120mm砲搭載型を基本としている。 ●チェンタウロII戦闘偵察車 B1チェンタウロの後継として、イタリア陸軍がCIOに開発を要求した装輪式戦闘車両で、2016年にパリで開催された「ユーロサトリ2016」で初めて公開された。 チェンタウロの120mm砲搭載型と同じく、オート・メラーラ社製のヒットファクト砲塔と45口径120mm低反動滑腔砲を組み合わせた武装システムを採用している。 車体は新規に設計し直されており、車体底部は対戦車地雷への対処としてV字形に変更されている。 車体の全周、砲塔上部、車体下部にはモジュール式の増加装甲が装着されており、戦闘重量が30tに増加している。 これに対応してエンジンも強化されており、イヴェコ社製のヴェクター V型8気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル・エンジン(出力720hp)が採用されている。 |
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<B1チェンタウロ戦闘偵察車> 全長: 8.555m 車体長: 7.85m 全幅: 3.05m 全高: 2.71m 全備重量: 25.0t 乗員: 4名 エンジン: イヴェコ MTCA 4ストロークV型6気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル 最大出力: 520hp/2,300rpm 最大速度: 105km/h 航続距離: 800km 武装: 52口径105mm低反動ライフル砲×1 (40発) 7.62mm機関銃MG42/59×2 (4,000発) 装甲厚: |
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<参考文献> ・「パンツァー2006年12月号 陸上自衛隊において機動砲は戦車を代替できるか(1)」 荒木雅也 著 アルゴノ ート社 ・「パンツァー2003年2月号 AFV比較論 AMX-10RC & チェンタウロ」 齋木伸生 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2007年6月号 現在注目されている低反動砲」 佐藤慎ノ亮 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2008年5月号 チェンタウロ戦闘偵察車」 佐藤慎ノ亮 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2005年8月号 チェンタウロ戦闘偵察車 インアクション」 アルゴノート社 ・「パンツァー2002年1月号 装輪式偵察/戦車駆逐車」 アルゴノート社 ・「パンツァー2016年4月号 装輪戦車の系譜」 アルゴノート社 ・「ウォーマシン・レポート47 機動戦闘車と世界の装輪戦車」 アルゴノート社 ・「ウォーマシン・レポート68 16式機動戦闘車」 アルゴノート社 ・「世界のAFV 2025-2026」 荒木雅也/井坂重蔵 共著 アルゴノート社 ・「戦闘車輌大百科」 アルゴノート社 ・「世界の軍用車輌(4) 装輪式装甲車輌:1904〜2000」 デルタ出版 ・「世界の戦車パーフェクトBOOK 決定版」 コスミック出版 ・「世界の戦闘車輌 2006〜2007」 ガリレオ出版 ・「世界の最新装輪装甲車カタログ」 三修社 |
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